セールスレターは売り込みを目的とした手紙です。 
そのため、形式的なあいさつ文を書いてはいけません。 
硬いあいさつ文を書いてしまうと、その後に続く文章も硬くなってしまいます。 
あいさつ文は簡単に済ませ、すぐに本題に入るようにしましょう。
  
  
    
  「商品の良さが200%伝わる文章が書けるようになりました」。
  これは、あるセールスレター教材(情報商材)を販売するページに書かれていたコピーです。 
200%もの価値を伝えたら、それはダマし売りです。 
セールスレターでは、商品力以上のことを書いてはいけません。  
それで反応率を高めたとしても、セールスレターがうまいとは言えません。 
テクニックだけが先行した「儲かればいい」という姿勢のセールスレターが目につきます。 
あなたは倫理観を持ってセールスレターを書いてください。
    
    
  
反応率を上げるテクニックとして、保証制度を使う人がいます。 
    そのせいで、多くの問題が起きています。 
    「返金保証を依頼しても返金されない」。
   「理由をつけて保証適用外と言われた」。 
    「『満足しなければ返金』と書かれているのに、返金の条件が“未開封のみ”になっている」。など、保証制度にまつわる被害が増えています。 
  
    保証制度は反応率を上げるためのテクニックではありません。 
    お客様のリスクを軽減するためのサービスなのです。 
  保証制度を設けたら必ず守るようにしてください。