セールスコピーライターの心得




 

セールスレターでは、できる限り顔写真を載せましょう。
誰が売っているのか分かるほうが、お客様は安心するからです。戦略的にあえて顔を出さないという場合もありますが、ただ単に「恥ずかしいから顔を出したくない」というのは論外です。顔写真を出すというのは、責任の所在を表わすものです。「私が売ります」「私がお勧めします」というメッセージなのです。
また、責任者や担当者の顔と名前を出すのは、礼儀でもあります。

顔写真はできる限りプロに撮影してもらいましょう。そのほうが印象の良い写真が撮れます。
撮影する際、「○○という商品を扱っているので、○○な風に見られる写真をお願いします」と伝えれば、カメラマンは注文したように撮影してくれます。

ぜひ、プロに顔写真を撮影してもらい、イメージアップを図ってくださいね。






セールスレターを書くのは、一人のセールスマンを生む作業です。
一言も間違わず、書いた通り、言葉を読者に届けます。文句も言わず、黙々と仕事をこなします。

[セールスマンの能力=書き手の能力]です。
考えてみれば凄いことです。自分の書いたセールスレターが、自分に代わって、何千、何万もの人にセールスしてくれるのです。そう考えたら、いい加減には書けません。言葉の使い方、選び方一つで、お客様の反応が大きく変わることさえあるのです。

ぜひ、お客様について真剣に考え、心を込めて書いてください。 一瞬の油断や甘えが、明日の売上に影響を与えるのですから。



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